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Daily Archives: 2010 年 7 月 8 日

奇跡を起こすスイッチを入れる

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Filed under 七田厚の近況

今日は夜8時から、「アンビリバボー」で、腰塚さんのお話があります。
私は今朝、ばっちり予約録画をしかけて来ました。
私たちも、「もう、ダメだ。」「自分には無理。」と決めつけている自分の心に打ち克って、どこまでもプラス思考で、奇跡と言われるような体験をしたいですね。

私が20代の時の話ですが、数学科卒ということを買われて、島根県立H高校理数科に通う2年生の男の子のお母さんから頼まれ、1年ほど数学の家庭教師をしたことがあります。
大学生の時に、小・中学生を教えた経験はありましたが、高校生を教えるのは初めてでした。

家庭教師に行くのは、たぶん週1回、2時間だったと思います。
彼とは10歳離れていなかったので、年の離れた弟のような、あるいは弟子のような気がして、教えに行くというよりは、話をしに行くような感じでした。

彼の部屋で、私はいつも、自分自身の体験談を語り、「東京は楽しいぞ~。大学は楽しいところだよ~。」と、楽しい話ばかりしていたような気がします。
お母さまが、ティータイムで様子を見に来られると、二人とも急に真面目そうな顔をして、勉強を始めるのです(笑)。

たいていそんな調子だったのですが、高い時給だったので、遊んでばかりでは申し訳ありません。
私は、必ず前の日までに、その日にやるところの解き方のノートを作って持って行きました。
そして、「じゃあ後は、このノートを見ながら、自分でやってみて。もし、わからなかったら、来週、また教えるから…」というような感じでした。

そんな不真面目な家庭教師でしたが、彼は念願のH大学に現役で合格しました。
私はお母さまから朗報を聞いた時、ただ、良かった良かったと、彼が合格したことと、自分の責任が果たせたことを喜んだのでした。
でも、学校の職員室では「奇跡が起きた!○○がH大学に合格した」と言われていたそうです。

たぶん、私が彼の家に行くたびに、「大学は楽しいところだぞ~」と言っていたのが、彼の強烈なモチベーションとなり、スイッチが入って、本来の力が出たのでしょうね。

後日談ですが、彼はその後、本当に大学生活をエンジョイして、師匠の私と同じように留年してしまったらしいです。(そこまで、見習わなくても…)
また、結婚も早かったです。(それは教えていないし、私はその時、独身でした)

結論、「絶対、できる!」というプラスの自己暗示が、不可能(と思っていたこと)を可能にします!

本日は以上です。
ありがとうございました。