七田式教育とは?
世界の教育の流れは、明らかに今までのように知識を詰め込むものではなく、自分で学ぶ力、考える力、
生きる力を育てるという流れに大きく変化しています。ところが、日本ではその流れに逆行しています。
これでは子供の心を豊かに育てることはできません。
そんな中で、両親は大切な子供の教育をしていかなくてはなりません。
幼児期の育児、心のケア、学力の問題など、子育て全般を見直す必要があります。
子育ては、子供が生まれてからの愛情教育に始まって、どうほめ、どう叱り、どう我慢を教えるかなどのしつけについて学び、
子供の夢、志をどう育てるかに至ります。それには、徳育、社会への貢献までを、ひとつの大きな流れとして考える必要があります。
時代が大きく変わり、人間の考えることや能力が、今までとは大きく変わってきています。 これまでは物質中心で、目に見えるフィジカルな世界が中心でしたのに、今は目に見えない精神性の世界が大きくクローズアップしてきています。
それを反映して、書店に並ぶ本も『引き寄せの法則』など、意識の世界を取り扱った本の出版が圧倒的に増えてきました。 知らないと時代遅れになるだけでなく、この時代をうまく生き抜くことができません。 これは、別な言葉で言えば、三次元的な左脳の世界から、高次元的な右脳の世界へ、世の中がどんどん変換してきているということです。
『七田式能力開発』では、長年右脳の研究をしてきた老舗としての実績をもとに、大人の右脳開発の方法を説き、七田式創始者 七田 眞
1929~2009年、島根県出身。2009年4月22日 逝去、享年80歳。 1958年より幼児教育の研究を重ねる中、自らの闘病経験から健康に対する意識を高く持ち、心の子育てとともに、七田式右脳教育理論を築く。1997年、社会文化功労賞。 また、国際学士院の世界知的財産登録協議会より七田式右脳教育法が最優秀理論・世界知的財産として登録され、世界平和功労騎士勲章を受章、騎士(ナイト)の称号を受ける。著書は160冊を超え、『七田式超右脳開発トレーニング』(総合法令出版)などがある。