七田式教育とは?
七田式の子育てには、
愛情を持って子供を見つめる6つのポイントがあります。
1 短所を見ない
子供のいいところ、ちゃんとほめてあげていますか?
子育て上手はほめ上手「ほめてもらった!」それだけで子供の表情は変わり始めます。
2 過程だと受け取ること
子供の今の姿に満足できていますか?
今、子供が見せる姿は完成した姿ではありません。子供がまだ成長過程であることを理解しましょう。
3 完全主義で育てない
ついつい”できて当たり前!”と思ってはいませんか?
大人の目線で見てしまうと、”どうしてこんなこともできないの!?”と不満顔になり、子供はそんな親にキュッと萎縮。
同じ物事でも、子供の目の高さに立って見てあげましょう。できることが当たり前でないことに気づいて、心から「すごいねー!できたね」と伝えてあげましょう。
4 比較しない
「お兄ちゃんはできてたのに・・・」「○○ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」と比べてしまう。
たとえ兄弟であっても、成長の早い遅いや、得意・不得意に違いがあるもの。その違いを一人ひとりの個性として受け止め、それぞれの子の輝く長所を見つけ出してあげましょう。
5 学力中心で育てない
勉強ばかりに躍起になっていませんか?
もちろん勉強することも大切!でも、いくらか頭が良くても、自分のことしか考えないような性格だったら・・・
まずは、人としてどう生きるのか、思いやりを持って生きることを教えてあげましょう。
6 そのままで100点と見る
今できていることよりも、ついつい上のレベルを求めてしまう。
今のありのままの姿で「○○ができてすごいねー!100点!!」と受け入れてあげると、それ以上の姿を見せてくれるようになります。
子供は、ほめることによって、どんどん能力を伸ばします。
子育てにいちばん必要なことは、親の愛情を、しっかり子供に伝えることです。
親の気持ち一つで、子供の能力や心は、大きく変わります。