胎教~3歳まで七田式通信教育を受講後、3歳~小4年生まで七田式富山教室に通室。カードフラッシュやドッツに取り組みました。4歳からピアノを始め、2020年には第14回(2020年度)岩城宏之音楽賞を受賞。現在はプロのピアニストになるためオーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学で勉強中。
七田式を実践したお子さまへの実績・成果集
おっとりしていて、苦手なことは少し時間がかかる子でしたが、七田式教室で温かくサポートしてもらったおかげで、本来、自分が持っていた能力をしっかり伸ばすことができ、自分ならではの力を発揮できるようになりました。
最初はゆっくりで、全体が理解できるようになるとグンとアップするタイプなので、競争重視の環境だったら、最初の段階でついていけなかったかもしれません。
よく覚えている取り組みは、カードフラッシュやかけ流し。ドッツカードもよくやっていたと聞いています。
そろばん教室にも通っていたのですが、フラッシュ暗算が得意で、全国大会で上位を争っていました。
自分から習いたいと思って、4歳から始めたピアノ。プロになると決めたのは、高校2年生の時でした。進学校(先輩にはノーベル化学賞受賞の田中耕一さんも)で、勉強とピアノの両立が大変でしたが、その道に進むことができ、京都市立芸術大学音楽部、同大学院を卒業後、現在、オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学ピアノ ソリスト課程で勉強しています。
七田式の取り組みで、直接的に役に立っていると実感しているのが、瞬間記憶や耳からの記憶です。初見での演奏や、聞いた曲をパッとアレンジすることは得意です。
また、小さな目標を積み重ねて大きな目標を達成するといった、物事に対する取り組み方や、スケジュール管理、また深呼吸で気持ちを整えることなども、今の生活に役立っています。
将来は、ピアニストとして演奏活動をしながら、次世代に活躍する子供たちに音楽の魅力を伝えていく活動もしていきたいと思っています。