『七田式プリントA・B・C・D』『七田式小学生プリント』『暗唱文集「達人編」』『ゆきおの一日』『7+BILINGUAL』などを実践。年長の頃には、全国統一小学生テスト(年長の部)で1位に輝きました。
七田式を実践したお子さまへの実績・成果集
『七田式プリントA・B・C・D』『七田式小学生プリント』『暗唱文集「達人編」』『ゆきおの一日』『7+BILINGUAL』などを実践。年長の頃には、全国統一小学生テスト(年長の部)で1位に輝きました。
以前、書店で『七田式知力ドリル めいろ・ちえ』を購入したのが、七田式を知ったきっかけです。咲人が楽しそうに取り組んでいたので、「これなら続けられる」と思いました。塾などには特に通わず、『七田式プリント』をメインに取り組みをしました。
『七田式プリント』の取り組みは、朝食後の保育園に行くまでの時間で行いました。現在は『七田式小学生プリント』と音読を、朝食前に行ってから登校しています。
力試しにと軽い気持ちで「全国統一小学生テスト」(年長生の部)を受験したところ、咲人は満点で全国1位になり、私(お母さま)も驚きました。テストの結果を受け取りに行った塾で「いったいどんな勉強をされているんですか?」と聞かれたほどです。
『七田式プリント』の取り組みは1日3枚なので、咲人が「もっとやりたい!」と言っても「明日の楽しみがなくなるからね」とペースを守るように気を付けていました。
また、親子で話して「保育園のある日は、お約束だから必ずやろうね。お休みの日は、どうするか自分で決めたらいいよ。」と咲人が自分でルールを決めて取り組むようにしました。旅行など家族行事の時は遊びを優先するなど、私の中でも勉強と遊びのメリハリをつけるように心がけました。
週末も取り組みをしていましたが、本人が嫌がったこともあったので、今では『七田式小学生プリント』は「土日はお休み」というルールを設けています。
家族ですごろくやかるた、カードなどで遊びながら学び、苦手なことをそのままにしないようにしています。
取り組みをしていて、「左(右)から何番目」や「○番目に大きい(小さい)数は?」といった問題が苦手だったことがありました。より簡単な問題に変えて、1日に2問ずつくらいのペースで集中して取り組みました。
たしざん九九が思うように身につかなかった時は、『百玉そろばん』を使ったりして、苦手克服にチャレンジしました。今では、算数は得意教科です。
苦手な箇所があるときは、私が「ママプリ」というおさらいプリント(写真参照)を作って取り組んでいたこともありました。「ママプリ」をするときも、毎日の夕食前後の時間などの空き時間を使って、飽きない・嫌にならないよう注意しました。
『七田式プリント』は、量が多すぎないところや、答えを書くだけでなく、切り貼りや塗る取り組みもあるところが良かったです。めいろやゲーム的な要素のある取り組みのときは、咲人も「やったー!」と嬉しそうでした。
『七田式プリント』A~Cの取り組みを続けて、机に向かうことが習慣化されましたし、集中力も身につきました。
難しい問題でも、繰り返し取り組めばできるようになるということがわかって、咲人本人の自信がついたのも大きかったです。学習以外の時間でも、掃除や料理などのお手伝いをしてくれるようになり、積極的な姿勢が育ちました。
現在も、一緒に料理をしながら「3分の1残しておいて」と分数を教えたり、「200ミリリットルのカップでお鍋に1リットルの水を入れるには、何杯入れたらいいかな?」など声をかけたりして、日常生活の中にも学びの時間を取り入れるようにしています。
咲人の取り組みで心がけているのは、「先を急がない」ことです。
泣いてしまったりしてどうしても勉強にならない日は、私の方から「今日はやめておいたら?」と声をかけたり、頑張って最後まで取り組みができたら、ご褒美をあげたりするなど、工夫しました。
「いつかできるようになる」、「今できなきゃいけないことではない」ということを忘れないようにしていました。今は「少しずつ、こつこつ」を心がけています。
子育てで悩んだり、咲人につい言い過ぎたりしてしまうこともあります。そんなときは、職場でほめられたときや、仕事仲間とのランチの時間、夫や親に子供を預けて友人と女子会したりするのがリフレッシュになるので、私自身が気分転換するようにしています。
咲人の将来の夢は、「優しい警察官」だそうです。
また、今はまだ無い「愛知県立博物館」のデザインをしたいとも話してくれます。もともとブロックのおもちゃで遊んだり、工事現場を見たりするのが好きな様子でした。「じゃあ、自分の作品が本物になるように頑張ってみたら。」と話をして、恐竜博物館のような大きくて楽しい博物館を作るという夢ができました。
咲人の小学校受験などは、特に考えていませんでした。周囲からは、「絵も上手だし、大学附属の小学校に行かせたらどうか」と言われたこともありますが、咲人自身が「友達と同じ公立の小学校に行きたい」と話してくれました。
今は、勉強よりも、お友達と遊んだり、外でたくさんのことを学んでコミュニケーション力を育てたり、この時期にしかできないことをしてほしいと思っています。