七田式教育とは?
世の中が便利になる一方で、子供たちの運動能力の低下、社会性の欠如、ゲーム依存などの教育、子育てに関する問題をよく目にするようになりました。また、少子化、核家族化、自然の減少など子供たちを取り巻く周りの環境も、以前と比べると大きく変化しています。
人間は、他の生物にはない高度な知能、文化を生み出す創造性、芸術性など、独自の社会性など優れた「脳力」を発揮できる動物です。そのためには、「教育」と「環境」が大切です。
七田式では単に知識を教えることを主目的とせず、65年以上もの研究・実践に裏打ちされた脳力開発や優れた人間性を引き出す教育メソッドを提供しています。
健全な食は健全な”身体”を作り、健全な”精神”は健全な身体に宿ります。 健全な精神は高い志や夢を生み、それを達成するために努力を重ね、それが”勤勉さ”へと繋がります。
七田式は、これらすべてのプロセスを「教育」と位置付け、心身ともに健康で、優しい心を持った「自分で学ぶことのできる子」を育てることを目指しています。
子育ては、人生の中でとても大切なものですが、当事者になるその日まで見通しを立てることはなかなかできません。また、子供が1歳であれば親としても1歳で、子供が3歳になったらからといって、「3歳の子育て」に関しては、親もまた1歳です。
私自身、七田式に長く携わり、働きながら3人の子供たちを育てました。振り返ってみると、「もっとこうしておけばよかった」と思うことも多々あります。
一重に「子育て」「教育」といっても、子供たち一人ひとりに個性があり、その個性を見極めて適切に働きかけをすることの大切さを痛感しています。
七田式では、一人ひとりに寄り添い、子供たちの成長を支えていきたいと考えています。また、それぞれの「親の想い」をそれぞれのサービスや教材に生かし、新たな形を創造します。
さあ、私たちと一緒に始めましょう。思い立った日が始めどきです。
株式会社しちだ・教育研究所
株式会社しちだ・ライフ
代表取締役 社長 七田 眞裕美
1990年 有限会社七田児童教育研究所(現 株式会社しちだ・教育研究所)に入社
1996年 有限会社しちだ・ライフ(現 株式会社しちだ・ライフ)設立とともに、代表取締役社長に就任
2025年 株式会社しちだ・教育研究所代表取締役社長に就任
著書に「妊娠から3歳までのらくらく右脳子育て」(七田厚との共著・七田眞監修/日本実業出版)がある。