七田式教育とは?
これまでの教育と言えば、IQなどのように数字で表せる
「認知スキル」を高める取り組みに重点が置かれていました。
しかし、近年では、教育改革が叫ばれているように、やる気やチャレンジ性、誠実さなどの内面の成長、
つまり「非認知スキル」も重視されるようになっています。
非認知スキルも、認知スキルと同様に必要な能力として注目を浴びているのです。
七田式教育は、発足から60年に渡り、非認知スキルの1つである「心の教育」を重視し、
他人を思いやれる、志の高い「自分から学べる子」を育てる教育を行ってきました。
脳、体が急速に発達する幼児期から、子供が楽しんで学べる方法で取り組みを行うことで、
将来社会で活躍できる子を育てるのです。
七田式は、知識を与え、教える教育ではありません。
優れた記憶力や高い計算力をはじめとした「頭の使い方」を身につけ、
子供が生まれ持った能力を最大限引き出す教育なのです。
幼いうちから難しいことを教えるのではなく、子供が楽しみながら取り組める方法で学ぶことで、
子供が自ら「学びの楽しさ」に気づけるよう、働きかけを行います。
学校の授業や試験のためだけで終わらない、一生を通して役に立つ能力を授け、
自分から学べる子を育てるのです。