【2歳】数が好きな子が育つ!?「ドッツカード」の効果とは?

<幼児教育っていつから始めてる?>

読者の皆さま、こんにちは。

七田式幼児通信コース講師の大川です。

近年、「早期教育」という言葉をよく聞くようになりましたね。

2020年の学習指導要領改訂に伴い、0~3歳の小さいお子さんでも、勉強を取り組ませているお父さま・お母さまが増えています。

皆さんは、「早期教育」について、こんなデータがあることをご存知でしょうか?

 

幼児を持つお母さま・お父さまの2人に1人が、生まれてから半年以内に幼児の通信教育を検討している

※「乳幼児向け通信教育」Webアンケート調査による

 

現在では、赤ちゃんから勉強を始めるのは、珍しいことではないのです。
そして今は、お家で簡単に取り組める「通信教育」も多くあります。

 

そこで今回は、2歳のお子さんが始めたら良いものの1つである「数の勉強」についてご紹介いたします。

学校に行ったら「算数」、働くようになっても「数字」として、これからずっと必要となってくるので、

ぜひ取り組んでみてくださいね♪

今回の内容はこちらです。

・幼児期の数の勉強はどんなことをしたらいいの?

・今すぐお家でできる簡単な数の取り組み!

・気になる「ドッツカード」とは…?効果も紹介♪

・ドッツカードを始めるなら「七田式ドッツセット」がおすすめのわけ

<幼児期の数の勉強はどんなことをしたらいいの?>

数の勉強と聞くと、かけ算九九などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?2歳の子供に教えるのはまだ早いような気もしますよね。かといって、数はこれからずっと必要となってくるものですから、何かしてあげたいものです。

2歳でもできる数の勉強は、何をしたら良いのでしょうか?

3つのポイントをご紹介します。

 

    たくさん見せて、たくさんインプットしてあげましょう

小さな子供には「見せること」が有効なのです。その理由は、小さな子供は見たものをまるで写真のように記憶するからです!

3歳くらいまでの小さな子供は、いろいろな物を見る視覚がとても優れています。その優れた目で見たものは、そのまま脳に記憶されていくのです。なので、数が書いてあるカード等を何回も見せることで記憶が定着して、数の学習の効果がアップします。カードをめくって子供に見せることを「カードフラッシュ」といいます。詳しくは、<気になる「ドッツカード」とは…?効果も紹介♪>でご紹介いたします。

 

    「数の勉強=楽しい」は効果アップの秘訣

勉強というと、どうしても楽しくないというイメージが浮かんできます。数の勉強ならなおさらですよね。しかし、子供にとっては意外とそんなことはありません。子供は元々好奇心が旺盛で、どんなことでもやりたがり、楽しめるのです。大人が勉強と思うことでさえも、遊びとして楽しむことができるのが子供です。ぜひ、子供の好きなもの・身近なものを使って、楽しみながらどんどん子供の力を伸ばしてあげましょう。

 

   毎日ちょっとずつ!コツコツ続けましょう

数の勉強を始めようと思ったとき、「どれくらいやればいいのかな?」ということが気になりますよね。

答えは、「毎日」です。「多い!」と驚く方もいらっしゃるかもしれません。

子供は常にハングリー状態です!特に3歳までは、周りの刺激を何でも吸収することができます。

だからといって、1日に何時間も行う必要はありません。子供もお母さま・お父さまもヘトヘトになっては効果も出にくくなりますよね。

ポイントは”ちょっとずつ”続けること!子供の集中力は、「年齢+1分」と言われています。2歳のお子さまが3分集中できれば、とても素晴らしいことなのです。うんと褒めてあげてくださいね。

<今すぐお家でできる効果的な数の取り組み>

数の勉強で大切な3つのポイントを押さえた、お家でできる取り組みをご紹介いたします。

赤ちゃんからでも取り組める簡単なものばかりなので、ぜひ、お試しください。

 

数の取り組みその①・・・ドッツカードを使った取り組み

ドッツとは英語で「点(dots)」です。1~50まで丸をランダムに印刷したカードを「ドッツカード」と呼びます。お母さま・お父さまはこのドッツカードを子供に見せます。そうやって、子供は見せるだけで記憶するのです。

ドッツカード

ドッツカードの取り組みは、数の力だけでなく、他にも学習効果がたくさんあります。
詳しくは<気になる「ドッツカード」とは…?効果も紹介♪>を読んでみてください♪

 

数の取り組みその②・・・お風呂で数を数える

いつも入っているお風呂は、子供がリラックスできる空間の1つです。リラックスできると子供の吸収力はぐんと高まります。その瞬間を見逃さないようにしましょう!

例えば、お風呂から上がるときに「10数えたら上がろうね。」などと声をかけることで、数を教えることができます。また、防水加工をされた数の表をお風呂の壁に貼って、実際に数字を見せながら「1、2、3…」などと数えてあげることも、数の入力になります。リラックスしている時の学習効果は抜群なのです。

<気になる「ドッツカード」とは…?効果も紹介♪>

お家で簡単にできる数の勉強で、「ドッツカード」を紹介しました。
聞いたことはあるけど、よく分からない「ドッツカード」。七田式教室のレッスンでは必須の取り組みで、全国の生徒さんが力をつけていらっしゃいます。

その正体は、こちら!

ドッツカード

カードにある点を、英語で「ドッツ(dots)」と言います。この点がランダムに印刷されたカードを「ドッツカード」と呼びます。このカードをお子さまの目の前で見せてあげることで、数の力を伸ばすことができます。見せるときに大切なポイントは「速く」見せること。

実は、人間の脳内にある右脳は、コンピューターのように複雑な計算がすぐにできる力をもっているのです。それなのに、計算の苦手な人が多いですよね。その理由は、幼児期に右脳を使わず、眠らせてしまったからです。

右脳は、幼児期を過ぎると、どんどん使わなくなります。そんな右脳が活発な幼児期におすすめなのが「ドッツカード」。カードを高速で見せることで、秘められている素晴らしい力を引き出すことができるのです!

 

では、そのドッツカードを使うと、どんな効果があるのでしょうか?

 

ドッツカードには、2つの効果があります。

 

1つ目の効果・・・計算のスピードが速くなったり、暗算が得意になったりする

ドッツカードの取り組みを続けていると、点の集まりを見て、「大体何個ある」ということが分かるようになってきます。これを数的感覚と言います。この感覚が身につくと、数が分かるようになり、将来の計算力を高める効果があります。算数が得意な子は、計算が速いという特徴がありますよね。算数が好きなお子さまを育てるためにも、計算力を高めることは大切なポイントです。

 

2つ目の効果・・・空間認識ができるようになる

空間認識が大事って聞いたことはあるけれど、いつ必要なのか、イメージしづらいですよね。しかし、身の周りにたくさんあるのです!例えば、

・ノートをきれいにまとめる

・買い物袋に上手に詰める

 

また、優秀なサッカー選手は、誰がどこにいて、ボールをどこに回せばいいのかを瞬時に把握することができます。サッカーだけでなく、スポーツには欠かすことのできない力なのです。
高速でドッツカードを見続けると、「ドッツ」をそれぞれの点として把握するのではなく、カード全体を一瞬で理解する力が身につきます。

 

ドッツカードで勉強することで、数が分かるようになるのはもちろん、計算が速くできるようになったり、空間認識力が身についたりするのです。

そんな効果抜群なドッツカードを使って、お子さまの数の力を伸ばしてあげましょう!

<ドッツカードを始めるなら「七田式ドッツセット」がおすすめのわけ>

七田式では、効果抜群のドッツカードがセットになった「七田式ドッツセット」をおすすめしています。

七田式ドッツセット

「七田式ドッツセット」は、1日ごとに取り組むドッツカードがセットになっています。
ですから、ママ・パパは決められたセットを箱から取り出して、カードを見せるだけ!
1日1回でよいので、親子で無理なく続けられますよ。

  • 「七田式ドッツセット」に取り組まれたママの声

今のドッツセットは、1日ごとにセッティングされていて、準備に手間がかからないし、カードのイラストもバリエーションがあって、見ている子供たちもきっと楽しいと思います。1日24時間のうち数秒見せるだけでいいなんて、何の負担にもならないし、それで算数が得意になってくれたら、どれほど楽チンか…、それを今、つくづく感じています♪

 

ドッツカードは毎日“ちょっとずつ”が効果的なのです。
気負わずできることから始めてみましょう♪
まずは資料請求!カードだけで、数の力がぐんぐん伸びるヒミツを詳しく紹介しています♪

▼詳しくは、こちらをご覧ください▼

七田式ドッツセット

130分、マイペースに取り組める通信教育>

七田式では、お家で親子のペースで取り組める「幼児通信コース」もおすすしています!
七田式幼児通信コースは、「ちえ」「もじ」「かず」「右脳」「生活」の5つの柱で、お子さまの力を総合的に育てるプログラムです。

ドッツカードの取り組みは「かず」を育てるカリキュラムに盛り込まれています。
2歳のお子さんの取り組みでは、ドッツカードはもちろん、CD教材や知育玩具と併せて取り組みを進めます。
他の教材と併せて使うことで、ドッツカード学習の効果をぐんと高めることができるのです。

「効果のある取り組みをしたい」
「子供の年齢やペースに合ったことをしたい」
という方には、ご家庭で七田式を取り組める通信コースがおすすめですよ。

 

  • 「七田式幼児通信コース」に取り組まれたママの声

・就学前には分数も理解できていたので、今でも学校の勉強で困ったことはありません。これからがさらに楽しみです!

・低年齢のうちから色々な取り組みをしたおかげで、子供の力を早く引き出すことができ、2歳半頃には、数の順唱、たし算もできるようになりました。

「いつから始めようかな」と迷っている人は、まずは資料請求してみてください!
0歳から始めることのできる通信コース。お子さんの年齢「〇歳〇か月」ごとに細かく設定されたプログラムです。日々成長していくお子さんの発達スピードや能力に合った取り組みを行うことができますよ。

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七田式通信教育

▼2歳でお使いただく教材の例はこちらです▼

七田式通信教育

七田式ドッツセットは、2歳のお子さんの「かず」の力を育てるメイン教材です。

その他にも、知育玩具やプリント学習などを使って、2歳のお子さんに必要な力を育てます。

2歳のお子さんは

・1~100までの数字を声に出して数えることができる。

・数字をえんぴつで書くことができる。

・複数のものを4個や5個ずつのかたまりに分けることができる。

を目標に、「かず」の力を伸ばしていきます!

 

七田式通信教育幼児コース「Love Your Kids」について詳しく知りたい方は、

▼特設ページをご覧ください▼

七田式通信教育

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「かず」の力は、算数の学習、そしてお子さまのこれからの人生になくてはならないものです。

小さいお子さまの秘めている力を信じて、楽しく取り組んでくださいね。