共働きワーママのための子育て術! 育休復帰後のスケジュールを大公開!
皆さま、こんにちは。
「ワーママ」という言葉をご存知でしょうか。
ワーママとは、働くお母さん「ワーキング・マザー」の略称です。
近年では、女性の社会進出が進み、働くお母さんはどんどん増えています。
しかし、家事や子育てなど、まだまだ女性の負担が大きいこともありますよね。
育休を終え、いざ仕事に復帰!
でも実際に始まると、子育てと両立できるのか、不安を抱えるお母さんも多いのではないでしょうか。
今回は家事に、仕事に、そして子育てに、忙しいワーママの過ごし方をご紹介します。
1.ワーママが抱えるリアルな悩みとは?子育てしながら働くってこんなに大変!
2.ワーママ1日のスケジュールをご紹介。忙しくても子育ては手を抜きたくない!
1.ワーママが抱えるリアルな悩みとは?子育てしながら働くってこんなに大変!
現在、子育てをしながら働くワーママは、どれくらいいるのでしょうか?
厚生労働省の発表によると、『児童のいる世帯における末子の母の仕事状況』をみると、『仕事あり』の割合は70.8%とあります。
つまり、約70%、3人に2人のお母さんが働きながら子育てをしているということになります。
では、仕事と子育てに日々奮闘するワーママは、どのような悩みを抱えているのでしょうか?
「帰宅してからの家事が大変」
「自分の時間がとれない」
「子供の体調不良で仕事を休まなくてはならない」
さらに、子育てに関する悩みでは、
「忙しくて子供に構ってあげられない」
「余裕がなくて子供にきつくあたってしまう」
というお悩みが多いのではないでしょうか。
家でも仕事でも時間に追われ、毎日クタクタになるワーママは、きっとたくさんいらっしゃいますよね。
限られた時間の使い方に悩むことは、誰しもが経験されることだと思います。
これから仕事に復帰される育休中のお母さんにとっても、不安な要素の1つですよね。
では、実際に働き出すと、1日をどのように過ごすことになるのでしょうか。
2.ワーママの1日のスケジュールをご紹介。忙しくても子育ては手を抜きたくない!
これは、とあるワーママの1日のタイムスケジュールです。
このような1日の中、上手く仕事と家事、子育てを両立させるにはどのように時間を確保すると良いのでしょうか?
「たとえ忙しくても、わが子には寂しい思いをさせたくない」
「子育ては手を抜きたくない」とお考えのお母さんは少なくないと思います。
特に、就学前の幼児期は、あっという間に終わってしまうものの、お子さまにとって、身体的にも精神的にも重要な時期です。
七田式でも、0歳から5歳までの就学前教育を大切にしています。
それは、この時期のお子さまの脳が驚くべき速度で成長しているからです。
子供の脳は、生まれてから3歳までに8割、5歳になるまでにはほぼ大人並みの脳の大きさになります。つまり、この大きく成長する時期に、たくさんの刺激を受けることが、その後の成長にとても大切なのです。
この、お子さまにとって重要な成長期を、時間の限られたワーママはどのように向き合うと良いのでしょうか?
3.働くママのお悩み解決。ワーママの楽しむ子育て術!
働きながらでも、せっかくなら子育てをめいっぱい楽しみたいですよね。
育休復帰を控えたお母さんは、これからお子さまとどう向き合えばいいのでしょうか。
先ほどお伝えした子育てに関するお悩み、
①「忙しくて子供に構ってあげられない」
②「余裕がなくて子供にきつくあたってしまう」を解決できる子育て術をご紹介いたします。
①「忙しくて子供に構ってあげられない」
親子にとって一緒に過ごす時間はとても大切です。
それは分かっていても、家に帰ると溜まった家事をしなければならず、子供とゆっくり過ごすことができない、というお悩みはありませんか?
ワーママの皆さまは、家にいる時であっても、ご飯の支度、洗濯、掃除と、すべきことの洪水に飲み込まれてしまいます。
そんな中でも、5分から15分程度、何とか時間を確保してみるのはいかがでしょうか?
もちろん、お母さんが台所にいて、お子さまがリビングで遊んでいるというのも悪くはないのですが、お母さんも片手間になってしまいますよね。
お子さまにとって嬉しいのは、お母さんがそばにいて、自分のための時間を作ってくれた、という事実です。
絵本を読んだり、一緒におもちゃで遊んだり、大きな子であれば、宿題をしてもいいかもしれませんね。
大切なのは、親と一緒に何かをするということです。
このような時間は、親が思っている以上に子供にとってうれしいことです。
お子さまの「お母さんは、ぼく(わたし)のことを気にかけてくれているんだ」という実感は、愛情としてお子さまの心に後々まで残るでしょう。
たった5分で良いのかと、不安に感じるお母さんもいらっしゃるかもしれません。
忙しすぎるワーママは、「子供に申し訳ない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんなことはありません。
一緒にいる時間にしっかりと愛情を伝えていれば、離れている時間はかえって、お子さまが学び成長する貴重な時間となります。
なかなか時間のとれないワーママ。
まずは5分でいいので、お子さまと向き合う時間をつくってみてください。
一緒に過ごす時間があるだけで、親子の関係は変わってくるはずです。
②「余裕がなくて子供にきつくあたってしまう」
忙しすぎると、お子さまへの接し方に悩んだり、きつくあたってしまい後悔するお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
頭では冷静に振舞いたいと思っていても、疲れが溜まっているときは、気持ちが荒れても仕方がありません。
でも、それを引きずって、お子さまにぶつけてしまうと、より自己嫌悪に陥ってしまいますよね。
そうならないために、気持ちを切り替えて接することが大切です。
まずは、お子さまを「自分の支配下にある人間」という目で見るのをやめてみましょう。
お子さまは、お母さんの所有物ではなく、別の人格をもった一人の人間です。
やがては、お母さんと別々の人生を歩んでいきます。
だからこそ、お母さんは「人生の先輩」という立場だと、捉え直してみてください。
「親しき仲にも礼儀あり」と考えると、感情的にきつく叱ったり、当たり散らしてしまうような言葉が出にくくなります。
とはいえ、疲れていると、いけないとわかっていながら、つい言葉が出てしまい「しまった!」と思う経験は誰しもありますよね。
そんなときは、時間をおかずに謝ってあげましょう。
気持ちが落ち着いたころ、「さっきはごめんね」と正直に話して、仲直りすることが大切です。
4.育休中と変わらない愛情の注ぎ方とは?ポイントは量より質!
毎日を忙しく過ごしていると、当たり前に大切なことを忘れてしまいがちですよね。
お子さまにとって、「愛している」という気持ちを伝えることも、その一つではないでしょうか。
愛情は自然に伝わるものではありません。
しかし「伝えよう」と思い行動すると、誰でも伝えることができます。
まずは今すぐできる簡単なことから実践してみましょう。
①笑顔でいることを意識しましょう
すぐにできる方法、それは、お子さまを見つめてニコッと笑ってあげる、たったこれだけです。
これだけで、親子のコミュニケーションは驚くほど良くなります。
子供というのは、親の表情を本当によく見ています。
むすっとしていたら、「近づかないようにしよう」「話しかけないようにしよう」と、子供なりに考えて行動します。
一緒にいてくつろげるママと、一緒にいて緊張を強いられるママ。
一緒に過ごしたいのは、考えるまでもなく、くつろげるママですよね。
忙しいと毎日がいっぱいいっぱいになり、イライラしてしまいがちですが、笑顔でいることを心がけてみてください。
笑顔でいる、それだけでお子さまを愛の中で育て、成長を支えていることになるのです。
②まずは10分!親子のお楽しみタイム!
そして二つ目は、親子だけの時間を作ることです。
大切なのは、「どれだけ長く一緒に過ごせるか」ではなく、「一緒に過ごす時間をどう過ごすか」です。
毎日忙しいお母さん、1日たった10分でも構いません。
ポイントは量より質です。
親子で楽しめる取り組みを日々の習慣にしてみると良いですね。
例えば、絵本の読み聞かせやジグソーパズル、親子で一緒にできるプリントもおすすめです。
お子さまと向き合って過ごす時間をつくることがポイントです。
5.時間のとれないワーママへおすすめ教材
時間のなかなかとれないワーママ。
負担なく続けられる取り組みで、お子さまとの時間を確保したいですよね。
そんな忙しいお母さんにおすすめしているのが『七田式プリント』です。
『七田式プリント』は1日3枚15分!
忙しいママでも続けやすいので、毎日の取り組みにピッタリです。これまでもたくさんのワーママに選んでいただいています!
15分で取り組めるので、スキマ時間に取り入れやすいのは嬉しいですよね。
多くのワーママが活用中!
1日15分のおすすめスケジュールがこちらです!
このように、スキマ時間にさくっと取り入れられます。
楽しく学びながら、親子の時間を作ってみてはいかがでしょうか?
6.1日たった15分で、学ぶ楽しさを!
お子さまの可能性が無限に広がる幼児期。
忙しい中でも、お子さまの才能を伸ばしてあげたいですよね。
『七田式プリント』は、親子で楽しみながら学習効果を実感していただけます。
『七田式プリント』でお子さまが伸びる3つのヒミツがこちら!
その1 就学前に身につけたい学習の土台作りができる!
「ちえ」「もじ」「かず」をバランス良く学ぶことで、「考える力」「読み書きする力」「数学力」を育てます。
さらに、1日の取り組みがコンパクトなボリュームなので、机に向かう習慣が自然と身につきます。
毎日の継続で、早いうちに学習習慣を身につけておきませんか?
その2 達成感を育む取り組み!
類題に4回取り組む「400%学習」を完全カリキュラム化。
順番どおりに進めるだけで、繰り返しのチャレンジに!
復習いらずで、自然と理解が進みます。
その3 親子のコミュニケーションに最適!
お子さまが楽しく続けられる工夫がたくさん詰まっています。
フルカラーイラストでクイズ感覚で取り組めるので、毎日の楽しみにぴったり!
ごほうびシールや、達成表でお子さまのモチベーションをアップさせましょう。
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