AIに負けない、自分の力で生きて行ける能力を身につけて欲しいと幼児教育を検討していたのが、七田式教育に出会ったきっかけです。

親の私たちの時代と違い、これからの子供たちには小学校から英語やプログラミングの授業が実施されますし、その時代に適応していくことが必要だと感じていました。世の中の機械化も進んでおり、人間に代わってロボットが働く時代になってきています。そんな時代を生きて行く希歩のために親としてできることは、希歩の持っている能力を最大限に引き出し、学びの場を与えてあげることだと思いました。

そんなとき、祖父母の住んでいた島根県江津市に「しちだ・教育研究所」があったのを思い出して調べてみると、日本だけではなく世界でも取り入れられている学習方式だということを知りました。「認めてほめて愛して育てる」というキーワードにも興味を抱きました。

七田式教室の無料体験レッスンを受けてみると、希歩が楽しそうに笑っており、楽しみながらレッスンへ通って学べる姿が想像できたので、通室を決断しました。

レッスンでは、カードフラッシュの取り組みや、『七田式百玉そろばん』が得意なようで、毎回集中して見ています。自宅では、『ひよこのかくれんぼ』が好きで、おもちゃ箱から出して遊んでいます。

先生がたくさんほめてくださるのも好きなようです。教室ではあまり嬉しさを表情や態度で表すことが上手ではありませんが、ほめられたことが少しずつできるようになるので、先生がほめてくださるのが嬉しくて頑張っているのではないかなと思います。

レッスン時間にきちんと集中して授業を受けることができるよう、自宅でのお昼寝の時間を調整するなど、時間管理をしています。

また、自宅にも学習机を準備して、座ってお勉強ができる環境作りをしています。シール貼りの練習や積み木の練習をしたり、毎月教室で頂くCDも毎日聴いたりして、レッスン以外の時間も学習に取り組むようにしています。お風呂の中では「30まで数えよう」を歌って、楽しみながら数が学べるように工夫しています。

通室してしばらくは、椅子に座って授業を受けることができませんでしたが、最近は少しずつ椅子に座って授業を受けることができるようになってきました。名前を呼ばれたら手を挙げたり、大好きなキャラクターを認識して指差したり、歌に合わせて動いたりもできるようになりました。

少しずつですが、集中して取り組みができる時間も長くなってきています。自宅でも、学習机で絵本を見たり、シール貼りを練習したりできるようになりました。

私(お母さま)たちが言っていることが理解できるようになってきて、成長を感じています。これからも、レッスンや自宅での取り組みを頑張ります！