『七田式プリントA・B・C・D』『こころを育てる七田式えほん うさぎさんコース』『こころを育てる七田式えほん 衣食住の神さまシリーズ』などを実践。
七田式を実践したお子さまへの実績・成果集
就学前に学習する習慣をつけられればいいな、と思ったのが、七田式に取り組むようになったきっかけです。
いろいろな学習法を検討した中で、決め手となったのは「右脳の働きに着目し、その無限の可能性を引き出す」という教育メソッド。
特に、年齢にとらわれず、自身のペースで進めることができる1日3枚のプリント式の学習法『七田式プリント』に魅力を感じました。書籍も読んで、非常に興味を持ちましたので、七田式にお世話になろうと決めました。
プリントは、毎日夕食の後に取り組んでいます。学習中は、できるかぎり一緒についているようにしています。
繰り返しの問題が多いから、昨日はできなかった問題が今日はできるようになることも。そんな時は素直に驚いたり、一緒に喜んだりしました。
出題にいろんなパターンがあるのもいいですね。
「今日はどんな問題かな!」と毎日楽しみにしています。
たまにある、迷路やあみだくじのようなちょっと特別な問題だと、特にうれしそうにしていますね。
『七田式プリント』を始めたのは3歳ですが、七田式との出合いは2歳の時。『こころを育てる七田式えほん うさぎさんコース』や『こころを育てる七田式えほん 衣食住の神さまシリーズ』が最初の教材です。これらの絵本は今でも大好きで、よく親子で読んでいます。特に衣食住の神さまシリーズは、那月の大変なお気に入り。何度も何度も一緒に読みました。
きっと、一生心に残り続ける絵本になることと思います。
『七田式プリント』に取り組む中では、やっぱり、ところどころでつまずくこともありました。
【ちえ】の図形問題では、自宅にあるブロックや折り紙を使って、実際に試したことも。
ちえには日常生活に直結している問題も多いので、例えばお花の名前や季節など、わからないことは一緒に図鑑で調べたり、お出かけした際に「プリントで見たね!」と話したりしました。
【もじ】の感想を述べる問題や、例文を作る問題では、「お母さんはこう思うな」や、「お母さんだったらこんな文を作るかな」と、例を挙げてみたりしました。
【かず】の計算問題では、プリントの裏に私(お母さま)がクイズ形式で問題を書いて、楽しく取り組めるようにしたり、逆に那月から私に問題を出してもらい、それを添削してもらったりしました。
他にも、那月の得意な分野の問題があれば、「その問題は、お母さんには難しいから教えてほしいな!」と、説明してもらうようなこともしました。
一緒に取り組むことで、苦手やつまずきも克服できたと感じています。
『七田式プリント』に取り組むことで、特に大きかったことは文字を覚えられたことだと思います。
街中にあふれる文字を見つけては、声に出して読み、読めることの喜びを感じているようです。
カタカナや漢字は積極的に教えた記憶はないのですが、いつの間にか読めるようになっていました。
驚くとともに、日ごろのプリント学習で文字に興味を持つようになったことがきっかけになったんだ、とうれしく思っています。
先日、小学校の授業体験に行った際、張り切って手を挙げ、堂々と発表している様子を見ることができました。
ここでも、毎日少しずつの取り組みでしっかりとした自信が身についていることを実感できて、とても頼もしく感じました。
また、習い始めて半年のピアノでコンクールに出場したのですが、楽譜を読むことも、暗譜をすることも苦労せずできました。
毎日のプリント学習のおかげで、集中力や脳が鍛えられたからだと思います。学習やその習慣は、いろいろなところに影響していくものですね。
ピアノもプリント学習と同じくらいがんばり、楽しんで取り組んでくれています。
ご飯を食べる、お風呂に入るのように、プリントに取り組むことも生活の一部として習慣化できたことが、取り組みを続けてこられたポイントだと思っています。
那月の様子を見ていると、教室へ通う学習法より、私と一緒に取り組める自宅学習が好きなようです。
就学後も、これまで通り家庭でのプリント学習に取り組んでいきたいと思っています。
また、メルマガ『七田眞の金言~365日、七田眞からのメッセージをあなたに~』『七田式食学情報』は、私の毎朝の楽しみです。
とても心に刺さり、勉強になるし、これからも七田式で子育てを続けていこうという励みになっています。