【天才を育てる幼児期の食育】正しい食生活とレシチンで記憶力アップ&賢い脳を作る方法!七田式食学おすすめ、簡単干し芋レシピをご紹介!
皆さんこんにちは。
食育事業部の松山です。
私たちの体と心は、日々口にしている、食べ物から築かれています。
どんな食べ物を選び、どんな方法でそれを食べるかによって、私たちの体と心の健康状態は、良くも悪くもなります。
それは、脳も同じです。
お子さんに賢い子供に育ってほしいと思い、幼児期から学習を始められる親御さんはたくさんいらっしゃいますね。人間の脳にとって、幼児期は一生のうちで最もめざましい発達をする時期なので、学習に取り組まれることは非常に良いことです。
しかし、実は幼児期には『学習』と同じくらい、『正しい食事』が大切なのです。
私たち大人は、自分が食べるものを自分で選ぶことができますが、生まれたばかりの赤ちゃんや、幼児期の子供はそうではありません。
子供は、家族や周囲の大人から与えられたものを口にしますから、その食べ物が良いものかどうかを判断することができませんよね。
だからこそ、親である私たちには、子供の体や脳、心にとって良い食べ物を選べる正しい知識が必要となるのです。
本日は、賢いお子さんを育てるために必要な、いくつかの食育の知識をお伝えします。
- 【教育ママ必見①】脳は全身の司令塔!賢い脳に必要なエネルギー源はブドウ糖。
- 子供のおやつ、本当に安全?ジャンクフードの危険性と炭水化物(ブドウ糖)正しくとる方法。
- 子供のおやつにおすすめ!食品添加物ゼロの簡単干し芋レシピ!
- 【教育ママ必見②】記憶力を高めて頭を良くする栄養素、大豆レシチンを摂取しましょう。
【教育ママ必見①】脳は全身の司令塔!賢い脳に必要なエネルギー源はブドウ糖。
皆さんは、脳がどんな器官かご存知ですか?
脳は、手足などの体を動かしたり、感情など心を動かしたりする指令を出す、重要な臓器です。そのため脳の質を高め、健康にすることで、あらゆる能力を高めることができます。
幼児期のお子さんの学習にとっても、脳に必要な栄養素を与えることは非常に有効なのです。
「疲れたら甘いもの」「頭を働かせるために血糖値を上げる」というように、脳の働きを高める最上のエネルギーはブドウ糖です。
脳以外の器官は脂質もエネルギーとして利用できますが、脳のエネルギーとして使えるのは通常、ブドウ糖だけです。
しかし、ブドウ糖が脳に良いからといって、摂取すればするほど脳の働きが高まるというわけではありません。一度に過剰に摂取すると、逆に働きが悪くなってしまうという特徴もあります。それは、脳がエネルギーを貯めておくことができないからです。
脳に適切に栄養が供給されないと、たちまち、私たちの体と心に様々なトラブルが起こってきます。
- イライラする
- 集中力が続かない
- すぐに眠くなる
これらの症状は、まさに、脳の栄養不足の表れなのです。
毎日過不足なく、脳へブドウ糖を安定供給することが大切です。
子供のおやつ、本当に安全?ジャンクフードの危険性と炭水化物(ブドウ糖)を正しくとる方法。
脳の働きを良くするには、エネルギーとなるブドウ糖を定期的に補給することが必要です。ブドウ糖を摂取するために、良質な炭水化物をとるようにしましょう!
炭水化物というと、お米などの穀物を思い浮かべられるでしょう。ここでポイントとなるのは、脳に少しずつブドウ糖を与えられる穀物を選ぶことです。
脳にとって良質な炭水化物とは、複雑な作りの炭水化物である、未精製の穀類や雑穀です。
このような炭水化物ほど、食べてからブドウ糖へと分解されるまでに時間がかかるため、脳へ少しずつエネルギーを供給することができるのです。
単純な作りの炭水化物には、スナック菓子や甘いジュースなどのジャンクフードに含まれている白砂糖もありますが、白砂糖を使用したジュースやお菓子を摂取すると、すぐにブドウ糖となります。そのため、血糖値が急上昇し、それを緩和するためにインスリンが大量に分泌され、結果的に低血糖状態に陥ってしまうのです。
この時脳も、急アクセル⇒急ブレーキのような状態となるため、落ち着いて物事を考えたり、集中力を持続させたりすることができなくなります。
幼児期の子供にジャンクフードや食品添加物が含まれた食事を与えていると、子供はその味を覚え、安全な食べ物として認識し、生涯好んで食べ続けることになってしまいます。
「ジャンク」という文字通り、摂取を続けていると、体も心もガラクタ状態になってしまうので、本当に怖いものです。
近年、炭水化物抜きダイエットが話題となりましたが、脳にとって最も重要な炭水化物を摂らないことから、頭を働かせることができなくなり、体はダメージを受けやすくなってしまいます。
脳に必要なブドウ糖を摂取するためにも、子供に誤った味覚や食生活を身につけさせないためにも、玄米や分づき米、雑穀などを主食にし、砂糖たっぷりの甘いお菓子は避けましょう。
玄米は、緩やかに血糖値を上げるだけでなく、ビタミンやミネラルが豊富なので、朝ご飯やおやつにおすすめです。
※玄米食が苦手な方は、七分づき米からが始めたり、白米と玄米を混ぜて少しずつ玄米の割合を増やしていくのがおすすめです。
子供のおやつにおすすめ!食品添加物ゼロの簡単干し芋レシピ
白砂糖を避けるとなると、子供のおやつはどうしようかと悩みますよね。今回は、白砂糖も食品添加物も一切使わない、簡単干し芋レシピをご紹介します!
使う食材は、さつまいもだけ。食べたい分だけ用意してください。
手順1 さつまいもの皮をむいて、食べやすいサイズに切ります。1㎝ほどの厚さで斜めにカットしましょう。切ったさつまいもは、水につけてあく抜きをします。
手順2 耐熱ボールに、さつまいもが重ならないように入れ、ラップをかけて電子レンジ(500W)で7分~10分ほど加熱します。
手順3 干しかご(無ければざるでもOK)で2日ほど干せば完成です。
密封可能な容器に入れて、冷蔵庫や冷凍庫で保存ができます。食べる時は、トースターであぶったりすると美味しいですよ。
玄米や雑穀もそうですが、干し芋はよく噛んで食べなければなりません。食事の時に顎をたくさん使うことで、口の周りの筋肉が脳に刺激を与え、脳を活性化させてくれます。ストレス解消にもなりますよ!
【教育ママ必見②】記憶力を高めて頭を良くする栄養素、大豆レシチンを摂取しましょう。
記憶力を高めて頭を良くする、夢のような栄養素があることをご存知でしょうか。お子さんの将来のために、学習に力を入れられている親御さんにぜひ知っていただきたいのが、『大豆レシチン』です。
記憶力を高め、賢い脳を作るためには、脳の神経細胞間の情報伝達を行う物質をたくさん合成することが必要になります。その合成に必要なのが、まさに「レシチン」なのです。
脳内にレシチンが多く存在することで、情報伝達がスムーズに行われ、記憶力や集中力が高まり、お子さんの学力アップだけでなく、お年寄りの認知症予防にもつながります。
レシチンにはいくつか種類がありますが、中でも大豆に含まれる『大豆レシチン』は、血液中に長く留まることができるため、おすすめです。
レシチンのサプリメントには、さまざまな商品がありますが、原料となる大豆の原産国や製造方法によって、その効果には違いがありますので、しっかりと確かめてから選ぶようにしましょう。
今回は、幼児期のお子さんをお持ちの親御さんへ知っていただきたい、学習に適した脳を作るヒントや正しい食事の大切さについてご紹介いたしました。
子育てにおいて最も大切なのは、「食」を正して、心と体を整えることです。親として、子供に伝えてあげたいですよね。幼児期のお子さんにとって、幼いうちに正しい食習慣を身につけると、学習だけでなく、人生に大きな効果と影響を与えるのです。
子供自身が自らの能力を最大限に生かして、豊かな人生を歩んでいくために、大切な「食育」を、ご家庭での食習慣と一緒に振り返ってみてはいかがでしょうか。
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